タヌキ猫です。
2022年05月02日 より
ニュージーランド 約2年3ヵ月ぶり となる
国境再開 がアナウンスされました。
新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大に伴い
大変 厳しい入国制限措置を適用しておりました
ニュージーランド が いよいよ旅行者を受け入れます。
JALのWebサイトでは、航空券の予約、購入をはじめ
運航スケジュール照会、空席照会、運賃案内など
お客様の空の旅をサポートしております。
JAL海外ダイナミックパッケージ(航空券+宿泊)
(購入/予約/検索にご利用ください)
現在 日本とニュージーランドを結ぶ路線は
ニュージーランド航空 NZ90 / NZ99便 が
週1便にての運航となっておりますが
7/4以降 週3便まで複便予定にて
今後の需要動向によっては ディリー運航も
検討するとしています。
渡航前に新型コロナウイルスのワクチン接種
が完全に完了しており、陰性証明所持の場合
出発前検査の陰性証明があれば、
管理隔離施設での隔離および自主隔離なし
*2022年3月現在、ワクチンの完全接種とは
日本で主流の新型コロナワクチン(モデルナorファイザー)
を2回以上接種したことを意味
出発前検査はPCR検査なら出発の48時間前までの
陰性証明を取得する必要があります。
また、入国後は、到着時と滞在5日目(または6日目)に
RAT検査が求められ、空港で渡されたキットの手順に従って
結果を申告しなければならない(検査キットは無償)
とのことで ちょっと面倒といえば面倒でしょうか…
渡航に際して、2つの電子申告を行なう必要があります。
「NZTD」(New Zealand Traveller Declaration)
ワクチン接種証明と出発前検査の陰性証明を
アップロードすることでQRコードが発行され
航空会社のチェックインカウンターや
現地入国時のチェックに使われる。
ワクチンの接種証明は自治体の発行する書類のほか
厚生労働省の接種証明書アプリなど、
ワクチンの種類・最終接種日・接種回数などの
分かるものなら利用できるとのこと。
「NZeTA」(電子渡航証)
取得には有効なパスポート(残存90日以上)
クレジットカード(Visa/Mastercard)
メールアドレス、顔写真の4点が必要
帰国時に必要な日本入国のためのPCR検査は
現地で複数の病院・クリニックが対応
約1万5000円~2万円とのこと。
詳細等は ニュージーランド航空サイトにて
紹介されていますのでご覧ください。
どうしても コロナ禍前の自由さから比べると
必要事項が増えておりますが、これも安心して
海外旅行へ行けるために必要なこと
ですので致し方ないですね。
各国において 入国制限が緩和される動き
が目立ってきましたね。
日本における入国制限 についても
今後の緩和が期待されるところですね。
今回は ニュージーランドが 5/2より国境再開
ということで 記事にしてみました。
タヌキ猫でした。