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JAL 燃油サーチャージ2022年06-07月期発表

タヌキ猫です。

JAL プレスリリース より、
2022年06-07月期の燃油サーチャージ額が発表されました。

2015年度の適用条件表より、為替変動に柔軟かつ公正で透明性のある
対応をするために、従来米ドル基準で区分していた適用Zoneを
日本販売分については日本円基準に改定しています。

気になる適用額は
14,000円基準にて 値上がりです。

2022年02月から03月のシンガポールケロシン市況価格2ヶ月平均は
1バレルあたり122.40米ドル(円貨換算額は14,323円)だったそうで、

14,000円基準により 値上がり となりました。

ゾーンE 10,000円基準から 4段階上がり
ゾーンI 14,000円基準 と 相当な値上がり となります。

それでは 続きをご覧ください。

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次回、2022年06月01日から07月31日発券分まで適用額は

日本-韓国・極東ロシア 4,100円(+2,300円)

日本-東アジア(韓国モンゴル除く) 9,900円(4,700円)
*中国本土・台湾・香港 

日本-グアム・フィリピン・パラオ・ベトナム・ロシア(*1) 12,700円(+6,900円)
(*1=イルクーツク) / モンゴル

日本-タイ・シンガポール・マレーシア・ロシア(*2)19,600円(+9,800円)
(*2=ノヴォシビルスク) / ブルネイ

日本-インドネシア・インド・スリランカ・ハワイ 23,600円(+10,900円)

日本-北米・欧州・中東・オセアニア 36,800円(+16,600円)


今回の改定により
現行ゾーンE から 適用後ゾーンI と
4段階での値上がりとなります。


新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大に加え
ロシアによるウクライナ侵攻が不透明さを増す中で

今回の燃油サーチャージ4段階値上げは
今までの JAL燃油サーチャージ額 推移でも
これだけ、大きく値上がりしたことは
無かったのではないでしょうか?

ヨーロッパなど長距離路線においては
往復 燃油サーチャージだけで 73,600円は
相当痛手ですよねぇ… (汗)

いよいよ海外フライトへという方も
いらっしゃることと思いますので
ん~ 次回には値下がりしてほしいところなのですが…。

今回は燃油サーチャージについて書きました。

詳細等はJALプレスリリースをご覧ください。
国際線「燃油特別付加運賃」の改定を申請 (2022年6月~7月発券分)

※JAL燃油サーチャージに関するページは
既存記事をベースに作成&編集しています。

タヌキ猫でした。

明日の空へ、日本の翼
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