タヌキ猫です。
JAL プレスリリース より、
2022年06-07月期の燃油サーチャージ額が発表されました。
対応をするために、従来米ドル基準で区分していた適用Zoneを
日本販売分については日本円基準に改定しています。
気になる適用額は
14,000円基準にて 値上がりです。
2022年02月から03月のシンガポールケロシン市況価格2ヶ月平均は
1バレルあたり122.40米ドル(円貨換算額は14,323円)だったそうで、
14,000円基準により 値上がり となりました。
ゾーンE 10,000円基準から 4段階上がり
ゾーンI 14,000円基準 と 相当な値上がり となります。
それでは 続きをご覧ください。
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次回、2022年06月01日から07月31日発券分まで適用額は
日本-韓国・極東ロシア 4,100円(+2,300円)
日本-東アジア(韓国モンゴル除く) 9,900円(4,700円)
*中国本土・台湾・香港
日本-グアム・フィリピン・パラオ・ベトナム・ロシア(*1) 12,700円(+6,900円)
(*1=イルクーツク) / モンゴル
日本-タイ・シンガポール・マレーシア・ロシア(*2)19,600円(+9,800円)
(*2=ノヴォシビルスク) / ブルネイ
日本-インドネシア・インド・スリランカ・ハワイ 23,600円(+10,900円)
日本-北米・欧州・中東・オセアニア 36,800円(+16,600円)
今回の改定により
現行ゾーンE から 適用後ゾーンI と
4段階での値上がりとなります。
新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大に加え
ロシアによるウクライナ侵攻が不透明さを増す中で
今回の燃油サーチャージ4段階値上げは
今までの JAL燃油サーチャージ額 推移でも
これだけ、大きく値上がりしたことは
無かったのではないでしょうか?
ヨーロッパなど長距離路線においては
往復 燃油サーチャージだけで 73,600円は
相当痛手ですよねぇ… (汗)
いよいよ海外フライトへという方も
いらっしゃることと思いますので
ん~ 次回には値下がりしてほしいところなのですが…。
今回は燃油サーチャージについて書きました。
詳細等はJALプレスリリースをご覧ください。
国際線「燃油特別付加運賃」の改定を申請 (2022年6月~7月発券分)
※JAL燃油サーチャージに関するページは
既存記事をベースに作成&編集しています。
タヌキ猫でした。