タヌキ猫です。
2021年07月12日
スカンジナビア航空 羽田-コペンハーゲン線
就航となりました。
新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大のため
何度となく 就航が延期となっておりましたが
このほど 成田から移管という形で
就航に漕ぎつけました。
フライトスケジュールはご覧の通りです。
SK983 CPH 14:10 - HND 07:55(+1) 水土運航
SK984 HND 11:50 - CPH 16:10 月金運航
*CPH=コペンハーゲン国際空港
これに伴い、成田線は運休となりました。
続きからご覧ください。
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使用機材は A330-300 / SE-REH
こちらが羽田就航初号機を飾りました。
日本路線は1951年開設のストックホルム-羽田線
だそうで 当時は 片道55時間 も要したそうです。
1957年2月24日
コペンハーゲン-羽田線を
アンカレッジ経由の北極ルートに変更
所要時間を32時間半に短縮
1971年4月3日
シベリア上空を通過するモスクワ経由に
切り替えて13時間
1978年5月20日
成田空港開港 とともに成田移管
1987年9月1日 約11時間30分の直行便
羽田乗り入れは、実に43年ぶり
となるそうです。
羽田離発着の新ルートが予想以上に
反発の声が挙がっており 実際にタヌキ猫も
新ルート時での降下をみていますが
ん~ 時期によるとはいえ
定着するかと言われれば ひと悶着
あるんだろうなぁと思っています。
なにも こぞって成田から羽田へ移管する
必要はないわけでして、ちょっとスカンジナビア
が羽田っていうのは 首をかしげるところでしょうか。
ここにきて、就航が延期になっておりました
欧州勢が続々とディリー運航ではないにしろ
羽田就航をスタートさせています。
まだまだ海外との自由な行き来ができる
状況下ではありませんが
今回は スカンジナビア航空 羽田就航
について書いてみました。
タヌキ猫でした。