タヌキ猫です。
JALより 2021-2025年度にかけて
5年にわたる JALグループ中期経営計画
が発表となりました。
まずは JALプレスリリースをご覧ください。
2021-2025年度 JALグループ中期経営計画を策定
新型コロナウイルス(COVID-19)
影響拡大に伴い、航空業界最大のイベントリスク
という 大きな災難の中にあるところですが
2023年度までは コロナ禍前までの
利益水準達成を目指し
2024年度以降 上回る成長期を見込んでいます。
それでは、続きをご覧ください。
JALのWebサイトでは、航空券の予約、購入をはじめ
運航スケジュール照会、空席照会、運賃案内など
お客様の空の旅をサポートしております。
期間限定 JALダイナミックパッケージ(航空券+宿泊) タイムセール
(購入/予約/検索にご利用ください)
親会社の所有者に帰属する当期利益
▲2,866億円(前年同期は480億円)という状況下
いかに この危機を乗り切っていくかだと思います。
(ご参考までに ↓ )
JALグループ 2021年3月期 連結業績
一部マスコミにて先行報道されていました
春秋航空日本 の 連結子会社化に踏み切り
中国路線における ホワイトスポット開拓にも
力を入れていきたいとのこと
JALが得意とする 出張による需要回復よりも
観光需要 が先行するであろうという予測の元
観光需要のすみ分けを図り
ジェットスタージャパン / ジップエアー
とも差別化していくとしています。
(写真は A350-900 です)
JAL国際線 B777-300ER に変わる
A350-1000 導入予定は 予定通り2023年から
ということで、ホッとしたところですが
新機材導入においては
どの路線から就航させるかが気になるところ
現行シート B777-300ER 最初の投入は
ロンドン線でしたが、A350-1000 導入は
これに続くでしょうか
また、新シートの搭載が期待されており
ファーストクラスにおいては 個室を採用するのか
注目されるところでもあろうかと思います。
タヌキ猫としては JAL CAさんのおっしゃっていた
お客様のお顔が見えるシート っていうのが
やっぱりいいのかなぁ~って思うと
個室化っていうのは…
あまり好まないのかもしれません。
アジア / オセアニアにおける共同事業拡大
ということで進められておりますが
先日 オーストラリアにおいては
共同事業提案が却下となっており
当初予定とは異なる事態になっています。
タヌキ猫としては 大好きなオーストラリア
ですので、ぜひとも認可を頂きたいところ
ハワイにおける共同事業も却下にて
暗礁に乗り上げているだけに
ん~ 雲行きは怪しいのかなぁ…
貨物事業については好調とのことで
これをどこまで伸ばせるか
まだまだ厳しい状況下が続いておりますが
なんとかこの難局を切り抜けてほしい
ものです。
今回は JALより発表となりました
2021-2025年度JALグループ中期経営計画
について 書いてみました。
また 同時期に発表となりました
新型コロナウイルス感染症の影響に伴う
国際線の対応について は
別途記事としたいと思います。
タヌキ猫でした。