タヌキ猫です。
2021年02月01日 JAL発表によれば
2020年10月30日 発表の2021年度3月期
通期連結業績予想は 2,400~2,700億円の純損失
から、さらに下方修正となり
3,000億円の純損失が見込まれる
と発表しました。
詳細等は JALプレスリリースにて発表されていますので
そちらをご覧ください。
(JALプレスリリースはこちら ↓ )
JALグループ 2021年3月期 第3四半期連結業績
2021年02月01日 発表
いやぁ~実に厳しい内容となっていますね…
それでは、続きをご覧ください。
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やはり 国際線においては依然と各国において
厳しい入出国管理を敷いており
旅客数は前年対比96.6%減
旅客収入は前年対比95.3%減 とのこと
国内線においては Go To トラベルキャンペーン
による、明るい兆しがあったものの
感染者数拡大に伴う Go To トラベルキャンペーン
一時休止に伴い、大きく需要を下げることとなり
旅客数は前年対比66.7%減
旅客収入は前年対比68.0%減 とのこと
国際線においては八方塞がりのため
国内線において活路を見いだせるかと思われましたが
ん~実に厳しい状況となっていますよね。
そんな中でも 旅客機を利用した
貨物専用便を引き続き多数運航させるなどして
貨物郵便収入は前年対比31.5%増 となったそうです。
厳しい状況のなかでも健全な財務体質を維持
できているとしていますので、
まだ持ち堪えることができるかと思いますが
モチベーションの維持が大変ですよねぇ
約1,000人が自治体であったり他企業に
出向するなど、なんとか雇用維持に努めています。
経年機材の早期退役を図るなど経費削減にも
力を入れているところだそうですが
やっぱり JAL 747 が追い込まれるように
退役となっていった時期を重ねてしまって…
寂しいところですよね。
今後、ワクチン輸送など 大口の輸送も想定され
春先以降、明るいニュースもあろうかと思います。
今が、ホント 崖っぷちと踏ん張ってもらいたいところ
本来ならば、ジャンジャンJALに乗って
フライトするのが応援なのですが
緊急事態宣言下にて、そうもいかず
ブログをご覧の皆様におかれましても
歯がゆいことと思います。
今は、一日も早く、落ち着いて
また、自由にフライトできる日々を願う
ことだけでしょうか…
タヌキ猫でした。