タヌキ猫です。
クロアチア旅行記
25 ドブロブニク スルジ山ケーブルカー&旧市街眺望 (4日目) 編
をお送りします。
*撮影日 2016年06月12日
*一部撮影順とは異なります。
旧市街で昼食を済ませ、12時過ぎに
ケーブルカー乗り場へとやってきました。
未だに山の稜線が見えない中ではありますが、
せっかく動いている以上は行ってみないとですよね。
それでは、ケーブルカーに乗ってみましょう♪
どうぞ、続きからお楽しみください♪
ケーブルカーは往復120Kn (JCB OK) です
(片道だと70Kn)
営業時間は、月によって異なるものの
タヌキ猫の訪れた6月だと
09:00-24:00で運行されています。
とはいえ天候次第なんですけどね…
それでは行ってみましょう!!
スイスと関係があるのかな?
朝、運休していたこともあり、
乗る人が少ないようです。
それでは、山頂に向けて、出発です。
グゥーと高度を上げていきます。
段々と、ドブロブニクの旧市街が見えてきました♪
ケーブルがかかってしまうものの、
ほぼ旧市街の全域が見えたかな?
ん~どうだろう? なんてやっている間に…
あぁ~雲の中に入っちゃったよぉ… (汗)
あんれまぁ… 真っ白でっせ…。
ケーブルカーでの移動は4分ほどで
あっという間に上まで上がってこれます。
キレイに整備された展望台なのですが…
なにせ、この雲の中でしょ…
全然、旧市街は見えそうもありませんねぇ
とりあえず、ゆっくり待つとしますか…
ちなみに、ケーブルカーの両方の駅に
トイレはありますが、下の駅の場合は、
施錠されているようで、いちいちケーブルカー乗り口の
係員の方に開けてもらう必要があるようなのですが
上の駅でしたら、その必要はありません。
にしても… 真っ白…
ん~タヌキ猫の念力で吹き飛ばしてみせようぞ!!
なんて、言ったってラチあかんわぁ…
今回、ケーブルカーでスルジ山へ
登ってきたのはいくつかの目的がありまして、
もちろん眺望を楽しむのが一番の目的ですが…
こちらも、ぜひ行っていただきたい施設になっています。
ところどころ、砲弾の跡があるのですが…
何かの廃墟のようになっていますよね
独立戦争展示館 ということで、
1991年ユーゴスラビアの崩壊により
セルビア・モンテネグロが7ヶ月間にわたって
ドブロブニク包囲・攻撃をした時
の模様を展示しています。
(入場料30Kn Cash Only)
館内は独特の空気が流れています。
当時のドブロブニクの様子を
パネルなどで紹介するブースもあり、
今見てきた街並みがこんなに
なってしまったのか…
と胸を締め付けられます。
それもあって、城壁にあった砲台があまりにも
リアルに感じたわけなんです。
すべてを理解しているわけではありませんが、
こういった歴史をたどってきたということを
どこかで知ってほしい施設ですね。
階段を上がっていくと…
外に出られるようですね。
おぉ~雲が抜けた!!
ドブロブニクの旧市街が見てとれます!!
太陽の光りの加減で屋根の色が変わりますね。
ちなみに手前の山の斜面にジグザグで道があるのが
お分かりいただけるかと思いますが、
徒歩でここを上がってくる人もいましたね。
向こうには、大きな客船が!!
対岸はイタリアですし、この辺りは、
クルーズ船が多いところでもありますよね。
そんなスルジ山の廃墟跡でも 猫 がいたりして
一瞬、黒猫のジジかと思ったら、
白が入っていましたね
これも、ドブロブニクが歩んできた歴史ですので、
お時間があるようでしたら、ぜひ立ち寄ってみてください。
ホントは、旅行前に頂いていたケーブルカーの駅廃墟
について、係の方に聞いてみたかったのですが、
電話中にてお話を聞くことができず… (汗)
この建物がそうなのか、それとも、別にあったのかは
不明ではありますが、見て良かったです。
そんな廃墟跡からみるドブロブニク旧市街ですが
ご覧のように、全景をとらえることができます♪
もちろん、もっと天気が良ければ、なおいいのですが、
朝からの雲を考えると、奇跡に近いところです。
どうしても、スルジ山に登ったらやってみたかったこと
この写真は東京モノレール羽田空港国際線ターミナル駅構内
にて掲載されているJALカードの広告なのですが
(2016年06月04日 撮影)
これと同じことをやってみたかったのです。
まぁねぇ、どっちかにピントが合う感じで
両方がはっきり見えることはないけれど…
カード使いすぎて、擦れすぎよね…(笑)
ちょっと脱線してしまいましたが、スルジ山から
ドブロブニクを見下ろすことができて良かったです。
場所を変えながらスルジ山より
ドブロブニクを撮影しております。
左端にはケーブルカーが写っていますが、
あちらの展望台からだとどうしても、
ケーブルが映り込んでしまうんですよね。
ちょっと太陽の光りが入るだけでも
屋根の色が変わってきたのが分かるかと思います。
戦争の爪痕により、ところどころ崩れており
危険の表示があるところもあります。
ちなみに、この下っていく道が
ケーブルカーを利用せずに
降りて行ける道となっています。
タヌキ猫はほぼ、この1日でドブロブニクを
回りきらなければならなかったので、
徒歩では行きませんでした。
安らかに
こちらは展望台と うって変わって、
誰もいませんでした。
短い時間ですが、
ドブロブニクに陽が当たるチャンスを…
タヌキ猫がいた中では、この瞬間がくぅわっと
陽が当たったタイミングでした。
屋根の色の違いが
お分かりいただけましたでしょうか?
朝からの山の稜線が見えないところ
からのスタートを考えれば
ここまで、天候が回復したことに感謝したいですし、
ブログをご覧の皆様に、いいねぇ~って思える写真を
撮ってくることができたかと思います♪
これって… エーデルワイス? かな
まさか… スイスが呼んでる???
(↑ただのバカですからお気になさらず…)
そろそろ移動したいと思います。
こんなところにもお花が♪
ちなみに、注意点ですが、こちらは崖の部分もあり
柵などもない上に足場が悪い箇所もあります。
撮影に際しては、細心の注意を払われますように。
(展望台と違って、誰もいませんので)
やっぱりドブロブニク旧市街では見ることができない
戦争の爪痕が生々しいですね。
バギーで楽しめるのでしょうかね?
クロアチア国旗と共に一枚
展望台へと戻ってきました。
せっかく、お天気も回復してきたので、
ドブロブニクを撮影してみますが、
どうしてもケーブルがかかってしまいますね。
どうせ、ケーブルがかかってしまうならば
ケーブルカーも一緒に撮ってしまえということで
このころになると、続々とケーブルカーを利用して
上がってくる人が増えてきたので、
そろそろ降りましょうかね
ほぼ、タヌキ猫が乗車したのと一緒くらいで出発
スルジ山は、ドブロブニクへ来たら、
絶対行ってみてくださいね。
海には海賊船らしき船?
左に写っている島が、
ヌーディストビーチで有名な島だそうです。
スルジ山の斜面にヤギ? かな
ちょっと雰囲気だけでもと思いまして動画です。
ケーブルカーは5分ほどで到着ですね。
写真でなんとなく、ドブロブニクの地理が分かるかな?
ケーブルカーの建物の左側のガラスの屋根が
空港行きのバス乗り場ですからね!!
(↑空港からバスでアクセスの方は要チェック!!)
ということで、だいたい1時間くらいでしょうかね。
スルジ山を楽しんできました。
山の稜線が分かるくらい天気がよくなりましたね♪
ちなみに、先に述べた通り、
ここケーブルカー乗り場の横には
ドブロブニク空港へアクセスする
バス乗り場があるのですが、
道路を挟んだ先にチケット売り場もあります。
空港行きのバスですが…
日によって異なる
これ、注意してくださいね。
写真には 12日 13日 と
掲載されていますが異なるでしょ?
タヌキ猫は、ホテルでも確認してプリントを
頂くなど、ダブルチェックするようにしました。
(乗れませんでしたじゃ、 冗談じゃありませんよ)
いや~ステキなお花♪
これ、ジャガランダだよね?
すっごくキレイだけど…
やっぱりタヌキ猫は猫が好き (大笑)
ちょっと、したり顔な感じがまたいいんじゃない♪
スルジ山観光を終えまして、ただいま13:36
ちょっと早いけど、
ホテルへチェックインしに行きましょうかね♪
なんといっても、今回の滞在ホテルは…
Hotel Excelsior Dubrovnik
5つ星 ですからね♪♪♪
次回は、
エクシオール・ドブロブニクを中心に
アクセスする道すがらをご紹介
できたらなと思います!!
もちろん、猫もぬかりなく
撮影致しました♪
どうぞ次回の更新もお楽しみに♪
注) ドゥブロブニク や ドブロブニク と表記される
ことがありますが「ドブロブニク」で統一して表記します。
どうぞ、次回の更新もお楽しみに!!
タヌキ猫でした。
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