タヌキ猫です。
2019年05月下旬に暫定発表されておりました
羽田国際線発着枠 米国側12枠 について
2019年08月上旬に米国運輸省より
配分が正式決定となりました。
タヌキ猫のブログでも暫定発表のおりは
記事にさせていただきましたが
(その時のブログはコチラ↓)
羽田国際線発着枠 米国側12枠 暫定発表
いくつかの要望は出たものの
いずれも跳ね返されまして
暫定通りの決定となりました。
それでは、続きをご覧ください。
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今回の決定により
来年3月29日から90日以内に配分された枠
を利用して路線を開設すること
を定められており
各米国航空会社の動きが注目されるところです。
合わせて気になる点といえば…
路線を成田から羽田へシフトさせるかどうか
これが注目されるところでして、
今回の大きな点としてはやはり
デルタ航空の成田撤退
これが大きな点かと思います。
(その時のブログはコチラ↓)
デルタ航空 成田撤退へ 正式発表
デルタ航空 5枠
シアトル / デトロイト / アトランタ
ポートランド / ホノルル
その他の航空会社の現在(8/20)までの
動きといたしましては
ユナイテッド航空 4枠
ニューアーク / シカゴ
ワシントン(ダレス) / ロサンゼルス
シカゴとワシントンD.C.の2路線は羽田に移管
としますが、ニューアーク / ロサンゼルス
は、成田路線は残すとしています。
アメリカン航空 2枠
ダラス・フォートワース / ロサンゼルス
2路線共に、羽田に移管予定としています。
ハワイアン航空 1枠
ホノルル
既存の成田路線はそのまま維持しまして
純粋に羽田での運航増とします。
さぁ、気になりますのはやはり
羽田国際線発着枠 日本側12枠(米国路線)
今回はさすがに傾斜配分とはならずに
JAL / ANA で均等配分になるかと思いますが
どこへ飛ばすこととなるのか
また、成田からの移管も含めまして
大変、注目されるところかと思います。
他国などにおいても、今後秋以降の動き
しばらく目が離せないですね。
今回は、羽田国際線発着枠 米国側12枠 正式決定
について、書いてみました。
タヌキ猫でした。