タヌキ猫です。
JAL エアバスA350-1000型機 は JA01WJ / JA02WJ と
2機受領済みとなっておりますが、残りの11機について(契約数 13機)
先の記者会見において 発表があったそうなので記事にしてみたいと思います。
2024年度の見通し として 8機運航できる体制を目指している とのこと
2024年度中は 2ヵ月に1機程度のペースでの受領を予定しています。
3号機受領後 2024年度に2路線目となる
羽田=ダラス・フォートワース線 への投入
3路線目は羽田=ロンドン線 / 羽田=ニューヨーク線(JL004/JL003便)投入 と
この辺りまでの更新予定は発表されているところです。
JALのWebサイトでは、航空券の予約、購入をはじめ
運航スケジュール照会、空席照会、運賃案内など
お客様の空の旅をサポートしております。
JAL海外ダイナミックパッケージ(航空券+宿泊)
(購入/予約/検索にご利用ください)
残る 5機に関しては 2025年度内に納入予定とし
2026年には 777-300ER から A350-1000 への置き換えを完了とする
見込みとしました。
また 先の衝突事故により 全損となりました A350-900 / JA13XJ について
追加購入を決定しているところですが、納入までには 年単位で時間が必要
としておりますが、幸い スタンバイ機が 1機あるそうなので
これを活用して しのいでいくものと思われます。
オントップ(上乗せ)で調達を目指し A350-1000
納入計画には影響させない方針としました。
オプション(仮発注) 25機 には まだ踏みこむ段階ではないようですが
A350-1000 がいよいよ 本格的な納入ラッシュを迎えるにあたり
既存の B777-300ER (全13機) の退役 も 今後始まっていきます。
先日 B777-200ER JAL保有最後となった JA703J を 米ヴィクタービルまで
お見送りしたわけですが、思い入れがあるのは B777-300ER!!
ホント JALのファーストクラスなどを教えてくれた機材なだけに
退役は寂しいなぁ… と思ってしまうところなんですよね。
なかなか 機材繰りでしたり、新規開設などに踏み切れないところがあり
B777-300ER を 他路線なりでもう少し活躍させる機会はないのかなぁ
なんて思う反面 既に 後継機が納入され始めた今 省燃費・低騒音を考えると
御役御免 になるんでしょうが… (大泣)
やっぱり 思い入れのある B777-300ER という機材の今後の流れ
気にしてしまうなぁ… (苦笑)
そんな B777-300ER の今後の退役予定についても気になるところですが
エアバス A350-1000 納入計画に話を戻しますと 3機目となる JA03WJ
納入予定は 2024年度 ということで 個人的には 2023年度中に納入 / 運航
へ 繋げてほしいところなんですよね。
2号機に関しては 就航予定 2/2 から 1/26 ということで
1週間の前倒し投入となりましたが 3号機においてはどうなりますでしょうか。
個人的なことで大変恐縮ではございますが JAL A350-1000 搭乗計画を
立てているところなんですが、なにせ 4月以降がどうなるか 全く読めなくて
事と次第によっては 4月以降 離脱も含め 波乱含みが予想されるため
できたら 3月までには 初搭乗済ませたいなぁ~なんて思っているのですが(笑)
まぁ 先日 株主招待にて 実機にて 新機材(JA01WJ) / 新シート体験
とさせて頂いておりますので、今回はそこまでガツガツとはいかないですが…
まさに JALの大きな転換点 を迎える 2024年度
国際線がどのように変わっていくのか、単純に B777-300ERとの入れ替えなのか
はたまた 他路線に少しの期間 投入してみて 需要動向を探ってみるのか
このあたりは、勝手に妄想してしまうところですが
JALの大きく変わるであろう 一年においても変わることなく
日本航空を応援できたらと思います。
今回は 発表されました JAL エアバス A350-1000 2024年度 納入見通し
について 記事にしてみました。
タヌキ猫でした。