タヌキ猫です。
2017年05月10日より、JAL国内線予約番号が
数字4桁より英数字6桁に変更となりました。
JALサイトによれば・・・
往復(または乗り継ぎ)旅程共通の1つの番号となりました。
予約記録単位での発行となります。
予約変更後も予約番号は変更されません。
ということで、一般利用客からすればなんということはありませんよね(汗)
おそらく、今回の予約番号6桁化は2017年度中に実施予定の
旅客サービスシステムにアマデウス社Alteaを導入する布石なのかな?
とタヌキ猫は思っています。
(以前書いたブログ記事はコチラ↓)
JAL 旅客サービスシステムにアマデウス社Alteaを採用へ
JALのWebサイトでは、航空券の予約、購入をはじめ
運航スケジュール照会、空席照会、運賃案内など
お客様の空の旅をサポートしております。
JAL海外ダイナミックパッケージ(航空券+宿泊)
(購入/予約/検索にご利用ください)
いよいよ3年越しのIT刷新も大きな局面に差し掛かったとみるべきでしょうか?
スタアラメインで利用されている方のお話などを聞くと、単体というよりも
アライアンスの中での横とのつながりがより分かりやすくなるということで
航空券手配などで利便性があるのかなと思っています。
ただ、国内線においては以前にJALPASの方が処理速度が速いというのは
聞いたことがあるので、この辺がどうなのかなというのが気がかりではあります。
一番恐れるのは切り替え時の「システムトラブル」ですよね。
システムトラブルといえばANAのお家芸のように思ってしまいますが
JALも結構やっていますからね・・・(汗)
(もっともITで言えばANAの方がJALよりも進んでいますが)
この切り替えがどのタイミングで行われるかは把握しておりませんが
今回の国内線予約番号6桁化よりも、その先のシステム移行が
何事もなく終えられるのかが気になってしまいますね・・・。
タヌキ猫でした。