タヌキ猫です。
エールフランス航空は段階的に パリ オルリー発着路線を減らし
2026年夏までに 段階的に撤退することを発表しました。
同時に オルリー発着路線は すべての路線をシャルル・ド・ゴール発着へ
トゥールーズ / マルセイユ / ニース / ポワンタピートル / フォール・ド・フランス
サン・ドニ・ド・ラ・レユニオン を結ぶ路線の便数を増加させる方針です。
コルシカ島路線は例外とします。
写真は 2022年 パリ オルリー空港から エールフランス機で
トゥールーズへフライトする際に撮影したものですが
エールフランスが オルリー撤退だなんて 驚きですよね。
ただ、フタを開けてみたら グループのトランサヴィア航空が
オルリーを拠点とした運航を続けるそうでして
2026年夏からトゥールーズ、マルセイユ、ニースへの
路線を運航する見通し なんだそうです… (汗)
国内出張の減少、鉄道へのシフト などによる需要減少は
オルリー空港発着の国内線40% 日帰り往復は60%減 ということで
待ったなしの状況のようですね。
パリ = トゥールーズ線においては以前より シャルルドゴール
オルリーとどちらからも発着はありましたが
パリ市内を基点とすると オルリー発着の方が使い勝手は良かったかなぁ
大概は 日本から観光で訪れる場合は シャルルドゴール経由の方が
使い勝手はいいですもんねぇ
今回は エールフランス航空より オルリー空港段階撤退ということで
記事にしてみました。
タヌキ猫でした。