タヌキ猫です。
2023年冬より 主要国際空港である 5空港より
新千歳・羽田・成田・関西・中部国際空港で機体に吹きかける
防除雪氷剤について有色の防除雪氷剤(ADF)を使用開始することとなりました。
(写真は 2017年01月22日 新千歳空港にて撮影)
現在国内空港で使用されているのは、無色の防除雪氷剤となっておりますが
世界基準は既に有色の防除雪氷剤になっているんですって… (苦笑)
ホント、刻々と変わる中 必死に防除雪氷剤を吹きかけている作業
には頭の下がる思いでしたねぇ
2種類の色を使用予定とのことで
機体に積もった雪を除くディアイシング(除雪氷)はオレンジ色
機体への新たな着氷を防ぐアンチアイシング(防雪氷)は緑色
となるそうです。
狙いとしては 機体に散布した範囲が明確に分かる 防除雪氷作業の効率化
などが挙げられるそうです。
いやぁ~ 冬のこの光景を見るのも楽しみではあるのですが
やっている側からすれば 分かりやすいっていうのはいいですもんねぇ
今年の冬から見える空港の風景は違うかもしれませんね。
今回の記事は sky-budget スカイバジェット を参考に作成しました。
タヌキ猫でした。