タヌキ猫です。
JAL より 2021年度における
国内線基本便数計画 が発表となりました。
新型コロナウイルス (COVID-19) 感染状況による
需要変動次第では変更があるという条件の中
沖縄離島路線 を厚くした内容となっています。
詳細は JALプレスリリースをご覧頂きたく思います。
(JALプレスリリース / 詳細はコチラ ↓ )
JALグループ、2021年度国内線基本便数計画を決定
それでは、続きをご覧ください。
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羽田発着 の 沖縄離島路線 (宮古 石垣 久米島線)
について JAL便名での運航を開始します。
羽田 = 宮古線 / 羽田 = 石垣線 では需要動向に応じて
運航機材の大型化を実施し、提供座席数を増やします。
写真は 2020年11月に石垣空港にて撮影したもの
なのですが、ANA B787 投入してますでしょ?
これ、最初見た時は衝撃でしてねぇ…
長年にわたって JALグループが育ててきた路線に
こんな大きいのをドンと投入するとは…
もちろん、新型コロナウイルスによる減便にて
機材繰りができたというのもあるのでしょうが
この需要をとらえた素早い動き
これはホント、驚いたところでして
今回のJAL便名での運航というのも
そういった機材のやりくりが関係しているのかなぁ
なんて勝手に思っています。
日本トランスオーシャン航空 / JTA 季節運航便として
夏季期間を中心に
関西 = 宮古線 / 中部 = 宮古線
中部 = 石垣線 を新たに設定します。
新型コロナウイルス (COVID-19) 感染拡大により
海外旅行が自由に行けない現在においては
宮古 / 石垣 というのは ホント海外リゾート
のように感じられるところがありますので
需要が伸びているものと思われます。
自分自身が 昨年 石垣島を訪れまして
あぁ~ちょっとした海外気分に浸れていいなぁ
と感じたところでして、今回の JAL 国内線基本便数計画
において 沖縄離島路線を厚くしたのは
イイ判断だなあぁ~と感じたところです。
あとは季節による増減便があるところですが
北海道エアシステム / HAC 丘珠発着路線 において
夏季期間に新たに奥尻線を開設するとのことです。
JALでは A350-900型機の導入を順調に進めており
HACでは 2021年度中にATR42-600型機への機材更新を完了
するとしています。
燃費が悪くなってしまった経年機の退役なども
順次進められているところでして
B777 の退役も始まりまして寂しいところも
ありますが…
今回は JALより発表されました
2021年度における 国内線基本便数計画
について書いてみました。
タヌキ猫でした。