タヌキ猫です。
開発凍結か? と心配されておりました
三菱 スペースジェット 計画
(旧 三菱リージョナルジェット)
先ごろ、発表がありまして
資金配分計画でスペースジェットは
2018 - 2020年度 / 3700億円 に対し
2021 - 2023年度 / 200億円 へ 大幅削減
することが発表されました。
型式証明取得に向けた動きはするものの
多額の資金を投下して、納入時期など
スケジュールありきで進めることは控える
飛行試験などは当面行なわず
人員の規模は適正な規模で進めていく
とのことで…
開発活動は「いったん立ち止まる」と表現
したものの… 事実上の「開発凍結」だよね…
私事ながら… シアトル / モーゼスレイクまで
MRJ を見に追いかけに行っちゃったからなぁ
(↑ メインは JAL でしたけどね(笑))
YS-11 以来の「国産旅客機」に
大きな期待をされていた方も多かった
ことと思います。
続きをご覧ください。
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2019年04月にモーゼスレイクを訪れた折
ANA塗装のMRJがいたんですよねぇ
ブログ的には JALシアトル線就航便フライト
で訪れておりますので青い尾翼は載せませんでしたが…
ANA は ローンチカスタマー ということで
初号機を受領する航空会社になるわけですが
タヌキ猫が把握しているだけでも
受領延期は 6回を数えておりまして
それ以降は、もうなんなんだか分からない状況ですよね
モーゼスレイクにある スリーダイヤ ですよ
ホント、多くの方が開発に携わっていて
日本からも多くの技術者が詰めているんだよぉ
というのは空港長さんから伺ったところです。
いやぁ～ 新型コロナウイルス(COVID-19)
感染拡大に伴う需要減とはいえ
実に寂しいというか無念というか…
こちらの写真は 2015年 名古屋 / 小牧空港にて
撮影した MRJ ですが…
やっぱり思い入れは強い方かなぁ
だって… モーゼスレイクまで行っちゃってるから(笑)
今後、将来がある話として進むのか
それとも、幻の機材 となってしまうのか…
また動きがありましたら記事にしたいと思います。
タヌキ猫でした。
明日の空へ、日本の翼