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日本航空 123便 墜落事故から35年目

タヌキ猫です。

本日2019年08月12日は群馬県上野村に
日本航空123便が御巣鷹の尾根に墜落してから

35年目の夏を迎えます。昨年、私事ではございますが
御巣鷹の尾根へ慰霊登山ならびに慰霊の園へと
訪問させていただきました。

(その時のブログはこちら↓)
御巣鷹の尾根 慰霊登山と慰霊の園 訪問

未だに、当時の事故の状況がわかる痕跡も
数多く残っており、大変心苦しい気分ではありましたが、

現場を訪れたからこそ感じられたこともありました。

今でも墜落現場近くは航空航路となっているようで
随分と飛行機のエンジン音が聞こえてきたのが印象的でしたし

今でも123便のコックピットクルーの墓標が
右主翼と機体後部が接触した箇所「U字溝」
の方角を向いているのが忘れられません。

タヌキ猫のブログでは、日本航空をメインに
旅行など明るい話を取り扱っておりますが、

この123便の事故は決して忘れてはならない事故
だと思っています。

日頃、航空機を利用されている皆様におかれましては
不快に思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、

「記憶の風化」これが本当に怖いと思っておりまして、
タヌキ猫は事故当時生まれてはいるものの
幼かったこともあって、内容を知るのは

毎年、墜落した日に合わせて放送された番組
での知識ばかりでした。

昨年、慰霊登山をさせていただきましての記事掲載
においては、多くのブログをご覧の皆様より
反響を頂きまして、忘れてはならないという思い
を強くしたと同時に、外国の方からのコメントを
頂戴したときは驚きました。

2019年08月12日現在、単独機による航空事故としては
史上最悪の死者数を出してしまった航空機事故として
未だに人々の記憶に残っております。

決して「航空機事故を起こしてはならない」
なによりも「安全運航」この言葉の重さを
誰よりも知っている日本航空には

思いを新たに「安全運航堅持」
言葉だけではなく、実行を伴った行動を
これからも、なんとしてでも守っていくということを

強く強く願いたいと思います。

日本航空123便の墜落事故によりまして
犠牲となられました乗客乗員の皆様のご冥福をお祈りすると共に

タヌキ猫のブログでは、決して忘れてほしくない航空機事故
ということで35年目を迎える本日
記事をアップさせていただきました。

空の安全を強く願って

タヌキ猫でした。



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