タヌキ猫です。
今回は2017年09月15日より
復活いたしました JALコナ線 JL770/779便 (KOA/ハワイ島)
のご紹介です。
先に発生しました(2018年05月4日)
ハワイ島/キラウエア火山噴火
によりましてハワイ島へのご旅行を
どうしようか検討されている方もいらっしゃる
ことと思います。
今回は、そんな皆様の為にも、少しでも
不安を払拭できるように
JAL コナ線 JL770/779便 (ハワイ島) 応援企画!!
と題しまして、ハワイ島の魅力も含めまして
ご紹介できたらなと思います♪♪♪
JALで行くホノルル(オアフ島) & コナ(ハワイ島)の
魅力が詰まった特設サイトも展開中ですので
ご興味がある方は、チェックしてみてくださいね!!
ベースは2017年01月に訪れましたハワイ島旅行記
をもとに作成しています。
(旅行記の模様はコチラ↓)
ハワイ(ハワイ島)旅行記(2017年1月16日~11日/4泊6日)
JALのWebサイトでは、航空券の予約、購入をはじめ
運航スケジュール照会、空席照会、運賃案内など
お客様の空の旅をサポートしております。
JAL海外ダイナミックパッケージ(航空券+宿泊)
(購入/予約/検索にご利用ください)
(写真は2017年01月ハレマウマウ火口(Halema'uma'u Crater)です)
*2018年08月現在このエリアはクローズとなっています。
ハワイ島/キラウエア火山の噴火活動は
「35年続く火山活動で、地元では日常」
とされており、噴火による影響にて
住民が避難するなど住宅地には影響が一部
に出ているのは事実ではありますが、
犠牲者は出ていないことから
ハワイ島観光局では、安全をPRしています。
タヌキ猫が訪れた時も、火山は燻っていましたからね。
(写真はホノルル国際空港にてB767-300ER/JA608Jです)
やはり、皆さんが気になるのは
「フライト」に影響があるのか?
だと思います。皆さんの記憶に新しいところ
ですと、ヨーロッパ/アイスランドにて発生しました
噴火による火山灰が北部ヨーロッパの航空路に
大きな影響を及ぼしたことだと思います。
それでは、ハワイ島でキラウエア火山噴火による
影響はどの程度なのか?についてです。
キラウエア火山の噴火は、火山灰を巻き上げるようなもの
とは異なるそうです。
ヨーロッパ/アイスランドにおける火山噴火の際は、
「火山灰に含まれるガラス成分をエンジンが吸い込むと
ガラス成分が溶け、エンジンにダメージを与える」と
いう話を聞いたものですが、キラウエア火山噴火では
日本の火山のような爆発的な噴火ではなく、
高温の溶岩が噴き上がり、水のように流れて穏やかに噴火する
タイプだそうで、噴火により、風下に数キロ程度
降灰の影響はあるものの、フライトに関しては
全くの影響がないとしています。
JALコナ線 JL770/779便が離発着する空港は
コナ国際空港ですが、キラウエア火山より直線で120km
以上、離れておりまして、間には4,000m級の
山々が連なっており、影響は受けないとのこと
それでも、万一に備えましてJALでは
ホノルルへダイバート(目的地変更)できる分の燃料
を搭載しまして、コナに着陸できなかった場合
にも備えているそうです。
キラウエア火山から約30kmの位置にあります
ヒロ(Hilo)に関しても、観光には影響がありません。
ハワイ島の面積は、東京のおよそ5倍にあたる
1万432.5キロ平方メートルあるそうで、
溶岩の流出面積は25平方キロ以下で、
ハワイ島全体の0.2%にしか過ぎません。
一部に風評被害による利用客減がありまして、
JALコナ線 においては、6-7月にかけては
利用率が7割を切る事態にまでなったそうです。
*ロードファクター(座席利用率)
この7-8月期で、満席近い状況にまで
回復したとのことで、一息付けた感はありますが…
マウナケアビーチホテルなどの大型リゾートホテルが
点在するコハラエリアもキラウエア火山からは
直線にして110Km以上離れた場所にありまして、
プライベートビーチを備えたホテルで
のんびりと過ごすというのもいいですよね♪
どうしても、オアフ島/ワイキキビーチですと
すっごい多くの人がビーチにいますので
のんびりと過ごすというのは…
難しいのかなと思います。
自然の豊かさではオアフ島よりもハワイ島の方が
タヌキ猫は好きですし
ドライブを楽しむなら、断然「ハワイ島」をお薦めします♪
買物/ショッピングを楽しむのであれば…
これはオアフ島/ホノルルなんでしょうね(笑)
逆にフライトにおいても、最近では
往路/JALコナ線でハワイ島へ入りまして
観光したのちに、コードシェア提携をしました
ハワイアン航空の翼にてオアフ島へと飛びまして
買物などを楽しんで、復路/JALホノルル線で
帰ってくるっていうのが増えているそうです。
なかなか、往復でJALホノルル線を確保する
のが難しい時もありますので、こういった手で
2島楽しむというのもアリなんだと思いますよ♪
空港施設としては、コナ国際空港はお世辞にも…
小さいですが、ホノルル国際空港はご存じのとおり
大きな空港にて設備も整っていますからね♪
サクララウンジに加えまして
サクララウンジ ハレ もオープンとなりました。
このような三角コースで巡る旅も
自然と買い物を組み合わせて、ハワイ島とオアフ島
の違いなんかを感じるのもいいかもしれませんね♪
タヌキ猫は、先のハワイ島旅行では訪れませんでしたが
カイルア/コナ地区にありますコナコーヒーの農場
を訪れてみるのもいいですし、
「コナ・ブリューイング・パブ」で地ビールを楽しむ
のもいい休暇の過ごし方なのかな~と思います♪
タヌキ猫が訪れた時は、まだJAL便が運休している
時期だったこともありますので、今度訪れる際は、
JALコナ線 JL770/779便 の直行便にて
カイルア/コナ地区でのんびり過ごすプランも
いいなぁ~って思っています♪
最後になりましたが、
コナ国際空港(エリソン・オニヅカ・コナ国際空港)
におけるJALチェックインカウンターは2018年08月01日より
ターミナル2(Southターミナル)から、
ターミナル1(Northターミナル)へ変更
となっております。
ターミナル1のアメリカン航空チェックインカウンターの隣
となっております。どうぞご注意ください。
*なお、ハワイアン航空(HA)運航のコードシェア便の
ご搭乗手続きはターミナル2にて承りますのでご注意ください。
搭乗手続きは出発予定時刻の3時間前
より開始となっております。
キラウエア火山噴火に関して、その後の情報が
なかなか伝わりきれておらず、不安に思われていた
方も多かったことと思います。
今回、書きました記事を通して一人でも
多くの方々が今の「ハワイ島」の現状を
認識していただきまして、行ってみたいなぁ~
と思って頂けたら、嬉しいですね♪
今回は、JAL コナ線 JL770/779便 (ハワイ島) 応援企画!!
と題しまして、ハワイ島の現状とそれに対する
JALの対応を中心に書きました。
ハワイ島の旅行については、ぜひタヌキ猫が
訪れた時の模様をご参考頂けたらなと思います。
(旅行記の模様はコチラ↓)
ハワイ(ハワイ島)旅行記(2017年1月16日~11日/4泊6日)
JALでは、様々なキャンペーンを展開中ですので
ご興味がある方は、合わせてチェックしてみてくださいね♪
タヌキ猫のブログを通して、多くの方が今までも
JALの翼を利用されてホノルルへとお越し頂いております。
今回は「コナ」推しで書かさせていただきましたので、
これを機会に、行ってみよう!!と思って頂けたら
嬉しいですね♪
どうぞ、ハワイ島/ビックアイランドへは
JAL/日本航空の翼をご利用ください。
タヌキ猫でした。