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JAL ベトジェットエアと包括的業務提携 締結の覚書

タヌキ猫です。

2017年07月25日、JALとベトナムのLCC航空会社
ベトジェットエアとの間に包括的業務提携締結の覚書がされまして
相互においてコードシェアの設定ベトナム以遠のネットワーク拡充
を柱に、ベトナムからの訪日需要獲得を狙う方針です。

JALとベトナムといえば、ベトナム航空と長らくコードシェアなど
パートナーとして協力してきましたが、ANAの出資により
いとも簡単に、業務提携が手切れとなりまして、JALサイト上で

名実ともに「三行半」のお知らせが掲載されたのは
タヌキ猫の記憶に新しいところですね。

JALのWebサイトでは、航空券の予約、購入をはじめ
運航スケジュール照会、空席照会、運賃案内など
お客様の空の旅をサポートしております。

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(購入/予約/検索にご利用ください)

こうも長らく手を携えた相手と身動きが取れなかった時期とはいえ
節操もなく鞍替えできる神経も大したものではございますが

やはり、ベトナム航空の抜けた穴は大きかったようですね。
今回、提携を発表しましたベトジェットエアとは何者なのか?

ベトナム国内では第二位のエアラインとありますが、
LCCの括りだそうです。成長著しいベトナムにおいて
ボーイング737 MAX 200を100機発注するなど、急成長をしている
エアラインとのこと。

とはいえ、マイレージサービスもありませんし、まだまだ
航空会社としては弱い面が多々あると思います。


そんなベトジェットエアとの包括的提携の裏には
JALのノウハウをもって、共に育てていこうという
未来を見据えた提携締結とのことです。

LCCとの業務提携はジェットブルーやジェットスタージャパンなど
既に実施例はいくつか存在しています。

コードシェア実施路線、開始時期などの詳細については
まだ発表段階にありませんが、JALサイト上で発表がありましたら
タヌキ猫のブログでも取り上げたいと思います。

ベトナムは、先のホーチミン旅行でまだまだ未熟なところも
正直なところ感じましたし、改善すべき点は多々ありますが、

その分、伸びしろが多いことも事実です。
まだまだガラッと変わる変化を秘めたベトナムにおいて
今回の包括的提携が、JALにとってプラスとなってほしいですし、

ハノイ&ホーチミンからのベトナム国内移動が
便利になろうとしているのはウレシイことですよね。

今後、ベトジェットエアがどのような成長をしていくのか
楽しみにしたいと思います。

タヌキ猫でした。

明日の空へ、日本の翼
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