タヌキ猫です。
フランス旅行記 2022
20 ロワール古城巡り シャンボール城 (3日目) 編
をお送りします♪
*撮影日 2022年10月05日
*一部撮影順とは異なります。
ロワール古城巡り として クロリュセ アンボワーズ城
と周りまして 続いては シャンボール城を訪れたいと思います。
シャンボール城 / Château de Chambord も
2009年に マイバス社主催のロワール古城めぐりの際に
訪れているのですが やっぱりもう一度行ってみたくて…
こうやって見てみると、レンタカーでも借りない限りは
この距離を日帰りで公共交通機関っていうのは厳しいよねぇ
それでは、続きより
フランス旅行をお楽しみください。
JALのWebサイトでは、航空券の予約、購入をはじめ
運航スケジュール照会、空席照会、運賃案内など
お客様の空の旅をサポートしております。
JAL海外ダイナミックパッケージ(航空券+宿泊)
(購入/予約/検索にご利用ください)
13:15 アンボワーズ城下を出発予定でしたが
おひとり 遅刻ということで 結局のところ 13:23発かな
いつしか風景も よりほのぼのとした風景となりましてね
でも列車は今風だよねぇ~
大規模農地ならではの水やりをみながら
やっぱり ぶどう畑って普通にあるんですよね
ロワール川を再び渡りまして
先へと進んでいくわけですが
対岸が随分と栄えている雰囲気ですよね
あのお城は… ブロワ城 ですね♪
ある意味 この角度からのシャトービューいいよねぇ♪
ネギ畑なのかなぁ
シャンポール城の駐車場に到着しました。
チケットブースまでは 運転手さん同伴となります。
こんな立派なチケットインフォメーションセンター
ができたんですねぇ~ 2009年の時は… 無かったと思うなぁ
シカのオブジェのお出迎え
シャンボール城といえば 狩猟の城ですよね
チケットは ツアー割引が入って 9.00€
集合時間は 15:40 駐車場ということで
約80分の見学時間となりました。
トイレはインフォメーションセンターのところにもあり
シャンボール城を含めて敷地のマップですね
それでは、行ってみましょう!!
シャンボール城の城館が見えてきましたね
ありゃ~ 修復工事中みたいだねぇ
まぁ、大概 フランスのどっかしら
こういった修復工事をしてるっていう感じですよね
正面へと向かいます。
せっかくなので、横目にシャンボール城なので
撮りながらの移動ですよね
向こう側には教会がありましたね
この円形の建物前に行くと
正面になってくるのかなぁ
2009年のツアーの時は行けなかったこの道路の先
少し遠目から シャンボール城の城館全景を見てみたくて
修復工事のために足場がかかっているものの
いやぁ~ やっぱりきて良かったなぁ♪
注意書きでしょうか
それでは 城館へと行ってみましょう
見上げるようにそびえ立つ 建物ですよね
ついつい 上に気を取られてしまいますが
入口へと行ってみましょう
さっそく 建物内に際立つのは 二重らせん階段ですよね
こちら この狩猟館を巨大な城としたのは
フランソワ一世 ですね
この二重らせん階段 確か昇り降りと異なりまして
下から上がってくる人と上から降りてくる人とが
会わなくて済む っていう造りだったかと思います。
もう、どの部屋から見て行ったらいいのやら…
なので、手あたり次第 見て行くわけですが(笑)
やはり 狩猟の館らしい絵画であったり展示物
またワンちゃん大活躍な画だよねぇ
こちらもフランソワ一世の胸像になるのかしら
さすがに一人で回っているものですから
もう一人と会うも会わないもなんですが(笑)
上のフロアへ
サラマンダーに王冠の紋章ということで
フランソワ一世の紋章になりますね
いやぁ~ あんな上にも彫刻が施されているんだねぇ
テラスになっているみたいですね
うわぁ~さっき ちょっと離れたところから
シャンボール城を見上げたところですが
このまっすぐ一本道が続く光景っていうのも
素晴らしいところですよねぇ
上にそびえる塔もいずれも立派なものでして
こちらもいくつかの塔で
修復作業の真っ最中でしたね
よーくみるとあの中にもサラマンダーに王冠の紋章
せっかくなので反対側も見てみることに
こちらにも庭園があるみたいですね
ついつい空を仰ぎ見てしまうところですが
おぉ~こちらも立派な庭園になっているんですねぇ
なんでも 当時のシャンボール城の敷地は
パリ市内がすっぽりと入ってしまうサイズなんだとか…
こちらには 第二次世界大戦下 ルーヴル美術館などから
美術品が疎開してきていたそうで
こういう時代もあったんですねぇ
いやぁ~それにしても部屋数が多いというか…
ガイドブックを見てみると 高さ56m 77の階段
282の暖炉 426の部屋を持つそうです。
至るところに フランソワ一世の紋章があります。
階段を降りていきましょう
ホントいくつもの部屋がありまして
どの部屋から見ようか迷ってしまうところですが…
ホント シャンボール城はその大きさから
ロワール川流域で最大の城なわけですが
狩猟の館という意味合いが強いんですよね
それもあって展示物は 狩猟に関するものが多く
この辺りの動物は今も野生動物として森に生息しているそうです。
やはり描かれている画も狩猟に関するものですよね
フランソワ一世の F にかけてかな
こちらは サラマンダーに王冠ですので
フランソワ一世になりますね
子供向けに整備されたエリアもありまして
なんかカワイらしい玉座なんかもあったりして(笑)
この廊下なんで シカの角のオブジェで飾立てられていますよね
こういう名前のところでした。
再び螺旋階段を降りていきます。
立派なゴブラン織りに圧倒されますよね
対比で人をいれておけば良かったのですが
かなり大きな作品となっています。
この辺りはまたガラッと雰囲気が変わりましてね
アララ、太陽王 ルイ14世
やはり当時から立派な城館だったんですね
こういう展示物をみると当時の華やかさが伝わりますよね
こちらも王様ですよね
やっぱり ルイ14世が一番有名になりますでしょうか
どなたかの臨終の場面でしょうか
主の玉座になりますでしょうか
確か、ここシャンボール城主が首を縦に振れば
フランス王国 が続いていたかもしれない?
っていうのは ガイドさんに伺ったような (2009年の話)
それを辞退したがゆえに現在まで続く共和制にて
フランスは続いているんじゃなかったかなぁ
このあたりも随分と立派に描かれていますよね
居住スペースになりますでしょうか
意外とこの時代のベッドって小さいものなんですよね
やはり落ち着いた雰囲気といったところでしょうか
この辺り、趣味が反映されていることと思いますが
この辺り イタリア ルネッサンス文化を色濃く影響受けていますよね
これが当時の彩色そのままに蘇ったら
それはそれはキレイな色彩だったんだろうなぁ
なんて勝手に妄想してしまうところですが
この先にあるのは
礼拝堂ですね
窓から差し込む光に映し出される
ステンドぐガラスの美しさね♪
この辺りもプライベートルームでしょうか
やはり色白な方が多いですよね
って、マリーアントワネットの肖像画でしたか
この辺りの肖像画も巨大なものが多く
歴代国王が描かれているようですね
やはり時代の変化とともに
描かれ方が変わってきているように思います。
やっぱりこういう方がフランスらしいというか
どうしても タイツ男っていうイメージがどこかに…
これは 夫君を思う妻といったところでしょうか
こういうギャラリーをひとつひとつじっくりと
見て行ったら また別の楽しみ方もあるんでしょうが
タヌキ猫の場合は、結構バァーっと見て行っちゃうというか
時折見える庭園の美しさを愛でるといいますか
やっぱり フランス宮廷は華やかなれど
ちーっとドロドロというか 重たいところありますよね(笑)
この辺りはフランスらしい華やかさを感じられるかな
部屋が暗めになっているのは
この喪服を着た女性によるものかな
ホント、当時のベットの大きさにいつも
驚かされるところですが
やっぱりこの華やかさは必要よね
塔の見えるところに出るとつい撮影してしまいますが
下のフロアへ
一番下のところから 上をのぞくようにして
一枚撮影してみました。
これまた権威を象徴するような大きな絵画
が並びますよねぇ
いやぁ~立派な画だなぁ
にしてもこの恰幅のよい方は…
ルイ18世 だそうです。
この辺りは、あんまり良くわかんないなぁ
でもシャンボール城で関わってきますよね
王太子誕生っていったところかしら
いやぁ~ 太陽王の時代がフランス絶頂の
絶対王政をもたらしたけど
その後のフランスの行く末にも影響を与えたわけで…
城館を出てきました。
トイレ レストランとあるようですね
中庭からの
城館を一枚
ちなみにこのトイレは男女共用です。
ちょっと えっ? ってこっちがビックリしちゃいました。
お土産売り場を通って出るスタイルは
どこのフランスにも見られる作り方かしら
さぁ、外へと出てきました。
どうしても シャンボール城にやってきたら
やってみたかったこと
このまっすぐのびる道から シャンボール城を
できるだけ遠景で収めてみたかったんですよねぇ♪
えぇ~今も馬がいるんだねぇ~ って2009年に訪れた時は
確かに馬見たっけなぁ
もう、どの角度から見たらカッコいいかなんて
何枚も撮っちゃいますよね(笑)
空を多めにとるか
陸を多めに取るかでも見え方違いますよね
結構撮影したところですが、とりあえずブログには
このくらいにしておきました(笑)
こういった小路いいよねぇ
この先には厩舎がありまして
お馬さんの姿が見れたりしましたね
こちらも馬関連だったと思います。
庭園なんかも整備されているところですが
この頃になりますと、結構疲れもありまして
はい、次行ってみようっていう感じでして(笑)
やっぱり シャンボール城の全体を撮りたい!!
っていうのは 2009年にオプショナルツアーで訪れた際に
こういった構図での撮影はできなかったものですから
今度来るときは個人で来ようと思っていたんですよねぇ
ホント敷地的にはもっとあるところですが
あくまで 80分の見学時間で見終わらなきゃならないので…
駐車場までの小道を戻ることに
右手には先ほどまで訪れていた城館
ちょっと小路を進んで行って
また別角度からのシャンボール城を見てみたいなぁ
なんて思いましてね
このまま進んでいけば 駐車場になるわけですが
こちらに逸れてみましてね
ココ、レストランだったかなぁ
シャンボール城でも 素敵な時間楽しめそうですよね
この橋なんかも物語が生まれそうな♪
川が流れているわけですが
このお濠沿いに
もうちょっと行ってみて
撮ってみたけど… ん~あんましっくりこないかも
遠目でも撮ってみたのですが、やはり正面からの方が
タヌキ猫は好みのショットでしたね
飲食店が並ぶ駐車場へと続くエリア
時間があればこの辺りで食事も良かったなぁ
それでは気持ち早いところではありますが
駐車場へと戻ることにしましょう
結構、シャンボール城の駐車場が広いところをみると
やはりロワール川流域でも人気のお城になるんでしょうね
ツアーも終盤に差し掛かった頃に恐縮ではございますが
今さら、送迎ワゴンの後部に主催ツアー会社名のはいった
ステッカーがあることに気づく… (苦笑)
いやいや小さすぎるわ…。
15:40出発予定のところ、早めに揃ったということで
15:38 出発となりました。
次回は ロワール古城巡りツアー 最後として
シュノンソー城 へとまいります。
どうぞ次回の更新をお楽しみに!!
タヌキ猫でした。
PREV 19 ロワール古城巡り アンボワーズ城 (3日目) 編
TOP [フランス 旅行記 2022 目次]に戻る (作成中)
NEXT
[外国語翻訳 / 画像翻訳 / 英会話機能]
AI翻訳機 ポケトークS 体験レビュー
[余らせた外国コイン 活用方法]
[pocket change/ポケットチェンジ]のススメ
[ヨーロッパ エリア / Europe area 目次]に戻る