タヌキ猫です。
ANAより 2021年度下期 航空輸送事業計画
が発表されまして 国際線を中心に
見てみたいと思います。
運休
成田 = デュッセルドルフ
成田 = ウラジオストク
成田 = パース
成田 = チェンナイ
成田 = プノンペン
成田 = 台北/桃園
関西 = 香港
運休 / 減便
羽田 = バンコク
羽田 = シンガポール
開設延期継続
羽田 = サンノゼ
羽田 = ストックホルム
羽田 = ミラノ
羽田 = イスタンブール
羽田 = モスクワ
行先変更
羽田 = ワシントン
羽田 = ヒューストン
成田発着とし アジアと北米間の乗り継ぎ需要
に対応とする。
それでは 続きをご覧ください。
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大きく翼を広げようとした矢先の
新型コロナウイルス でしたから
ANA も やりくりが大変ですよね
まだまだ 自由に世界を飛び回れる時期ではなく
機材においても、随分と大ナタを振るって
整理を進められているかと思いますので
需要が復活した時に 機材が回るのか
気になるところですね。
JALファン のタヌキ猫からすると
結構、いいところおさえてるなぁ~と
思っているところにて(笑)
パース / ミラノ なぁ~ (←悔しい)
空白地域を埋めるということで
果敢に攻めていましたもんね…
国内線においては 4路線で一部便を
ピーチ・アビエーション に移管するとのこと
中部 = 新千歳
中部 = 那覇
福岡 = 那覇
ANA便を減便した分をピーチの運航に切り替え
福岡 = 石垣線 全便ピーチへ移管
ん~ これって JAL に当てはめたら
JAL から ジェットスター に移管っていう
ことになるのかなぁ…
うん… 冗談じゃねぇよ!!
っていうのが、正直な感想であります。
さりとて ビジネス需要が無い中
観光需要からの回復が見込まれる状況下にて
いかに、コストを下げて路線維持をするか
に力点を置くならば
今回の判断は 致し方なし となるのかな
ただ、どうしてもねぇ~ ステータスを持っている方
からすると、ラウンジなどのサービスが無くなる
っていうのは 大きいのかなぁ~と思います。
航空業界は大変厳しい状況下にあり
2022年度においても まだ暗い状況が続く
というのが、大方の航空業界の見立てにて
明るいニュースはまだまだ先になりそうですね
ANA においては お家芸の ハングリー精神
を強く感じさせる 矢継ぎ早に繰り出せる施策に
JALファン である タヌキ猫でも
こういうのは見習った方がいいよねぇ
っていうのは 多々あるところなんですよね。
有利子負債額 が ANAの方が多くて
矢継ぎ早に手を打たなくてはならない
という ご指摘もあろうかと思いますが
JAL においては 経営破綻 の折に
随分と血を流していますからねぇ…
経営破綻の時のあの苦しみを忘れたのか?
と JALに言いたい時もあるんですけどね。
どうも 最近 公家化してて 気に入らない
ところもある ところですが…
(↑ 本当のファンなら言わなきゃダメ)
それでも タヌキ猫は JAL派(笑)
やっぱり JALに元気になってもらわないと!!
ゴメンナサイね ANA記事なのにね
でも ANAの飛行機で記事閉めるのが
好きじゃないから
これからも 好敵手 として
JAL と ANA が 切磋琢磨して
航空業界を盛り立てていくことを
願いたいと思います。
今回は ANA 2021年度下期 航空輸送事業計画
について書いてみました。
タヌキ猫でした。