タヌキ猫です。JALプレスリリースより、
2015年12-01月期の燃油サーチャージ額が発表されました。
2015年度の適用条件表より、為替変動に柔軟かつ公正で透明性のある
対応をするために、従来米ドル基準で区分していた適用Zoneを
日本販売分については日本円基準に改定します。
気になる適用額は・・・。
Zone B(7,000円基準)の1段階値下げです♪♪♪
これは、結構インパクトがあるのではないでしょうか?
2015年08月から09月のシンガポールケロシン市況価格2ヶ月平均は
1バレルあたり57.92米ドル(円貨換算額は7,054円)だったそうで、
前回の2015年06月から07月のシンガポールケロシン市況価格2ヶ月平均が
1バレル当たり71.02米ドルだったので、
1段階値下げとなりました♪
(あと一歩でもう一段階値下がりだったのが、モッタイナイですが・・・)
計算方式の変更があるものの、「値下がり」となりましたので、
長距離路線と特に使われる皆様は、この機会をぜひ活かしたいところ♪
北米・欧州・中東・オセアニア方面を利用される方にとっては、
引き続きインパクトが大きいですからね。
タヌキ猫もヨーロッパ・オーストラリアと
長距離路線のところが多いので、この燃油サーチャージの変動は
ウレシイですね♪
それでは、続きより、2015年12-01月期と2015年10-11月期
の燃油サーチャージの対比をしたいと思います。
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次回、2015年12月1日から2016年01月31日発券分まで適用額は・・・。
日本-韓国・極東ロシア 300円(-200円)
日本-中国・台湾・香港 1,500円(-1,000円)
日本-グアム・フィリピン・パラオ・ベトナム 2,000円(-1,000円)
日本-タイ・シンガポール・マレーシア 3,000円(-1,500円)
日本-インドネシア・インド・スリランカ・ハワイ 4,000円(-2,000円)
日本-北米・欧州・中東・オセアニア 7,500円(-3,500円)
もちろん、これは片道分なので、往復すれば当然2倍になります。
今回の改定により、海外旅行へ行こうかなと思った方もいると思います♪
タヌキ猫としても、長距離路線を使うことが多いので、
燃油サーチャージの値下がりは大いに歓迎したいですね♪
フライトをご計画されている皆様、自由が効くのであれば
2015年12-01月期発券も一つの手かと思います。
最後に、JALプレスリリースより公式発表された
内容を載せますので、合わせてご覧ください。
国際線「燃油特別付加運賃」の改定を申請
タヌキ猫でした。
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