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白谷雲水峡トレッキング 復路 楠川歩道 編

タヌキ猫です。

屋久島 トレッキング 旅行記
15 白谷雲水峡トレッキング 復路 楠川歩道 編 (3日目)
をお送りします♪

*撮影日 2018年05月10日

白谷雲水峡トレッキングの目玉である「太鼓岩」
を見学してきたタヌキ猫


辻峠まで戻ってきまして、復路は三叉路から「楠川歩道」
方面で下ってみたいと思います。

辻峠-三叉路間は、往路と重なりますので、写真少な目で
三叉路からさつき吊り橋間の「楠川歩道」については
写真多めでいきたいと思います♪

また、さつき吊り橋からゴールの白谷広場までも
往路では、トレッキング優先で行ったこともありまして
改めましてで、多めに撮影してきました。

それでは、白谷雲水峡トレッキング/復路の模様も
どうぞお楽しみください!!

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11:09 辻峠/復路 スタートです♪


サクラツツジですね。


苔むす森エリアでしょうか。
きっと「コダマ」を探しています(笑)


引き続き、ヤクザルとヤクシカが出てくるのを
楽しみにしているのですが…

お~い!!ヤックル~出ておいで~
でも、デカかったら無理(笑)

復路も「コダマ」キヨシ アタック チャーンス!!
と一人トレッキングですから、テンション上げていきますよ♪


切り株からの新しい生命


やっぱり復路もこの倒木のトンネルは
気になっちゃいました(笑)


やはり、足場が石であったり、根っこだったりしますので
足がとられないように気を付けること

また滑りやすいこと!!これは注意です。
30日中35日が雨といわれる屋久島ですから
注意怠り無きよう


七本杉まで戻って来ました。


太鼓岩、雲がかかっちゃったけど
無事に戻ってこれたよって、報告したくなります。


三叉路まで戻って来ました。ただいま11:37
約30分ほどで辻峠から降りてきました。

ちょっとペースとしては早いんだと思います。
途中、太鼓岩ですれ違った人を追い抜いたようで
早いですねぇ~って声かけられましたから…

ここからは、往路の奉行コースをとらずに
楠川歩道のルートで下って行きたいと思います。


この看板でいくと「太鼓岩往復コース」という緑の
ラインがそれにあたりますが、やはり注意すべき箇所
あるようですね。

ここからは、写真多めでまいります♪


苔むす森のエリアではないのですが、
やはり苔感が凄いんですよね


やはり、往路の奉行杉コースと比べてみると
比較的歩きやすいのが、ブログをご覧の皆様にも
感じて頂けることと思います。

見どころとしては、奉行杉コースの方が色々とあるのですが
リスクを考えると、こちらの楠川歩道を選択される方が多い
ように思います。


楠川歩道でも注意すべき箇所があるというのは
やはり「増水時の渓流対策」のようですね。

こちらは、その場合に備えたう回路もあるようですが、
只今は緊急時にあらずですので、通常ルートを進みます。


こんな感じで、看板もあります。


とはいえ、やはり、石がゴロゴロとした箇所は
ありますよね


休憩できるようにと、ベンチが設置されているようですね。


フムフム、渓流のようですね。

左下に映っている看板を読んでみると…

注意!
沢が増水している時は、無理に渡らず、
雨が弱まるのを待ち、水位が下がってから
渡ってください。

屋久島レクリエーションの森保護管理協会

と書かれています。


ご覧のとおり、この沢を渡る必要があります。
渡った先の左側に「ピンクの印」が見えるでしょ?


ホント、ステキは光景が広がっていますが


こういった沢の中にある石の上を足場にして
先を進みますので、増水時は水位が下がるのを
待つ必要があるというのはお分かり頂ける
かと思います。


楠川歩道ルートでの「沢」などの
増水注意箇所はこのポイントのみ
だったかと思います。


あとは、石や根っこなど、注意すべき点はありますが
奉行杉コースに比べれば…ラクですよね♪


って、言っているそばから、結構ハードかも…


苔に花が咲いているのかな?
めっちゃ小さいねぇ~


滝があるようですね。


水がしみ出していたりして


この辺りにも、切り株から次の世代
が育っています。


やっぱり苔をアップで撮って見たくなる瞬間が(笑)


とうとう、縄文杉トレッキングでも
白谷雲水峡トレッキングでも歩きながら
ゾワゾワゾワってする時があったのですが
ヤクシカ ヤクザルに会うこと叶わず…(泣)


居そうなところ、結構あったんだけどねぇ


ヤックル~って声をかけてみたいけど…
これ、みんなトロールだったらどうしよう…なんて…ね(笑)

いや~ステキな光景が広がっています。


ちょっとピンボケですが…


こんなコブが自然とできるもんなんですね。
タヌキ猫的には…動脈瘤だったらアウトね…

なんて、病気の話になっちゃうよねぇ…
(だいたいそういう話になっちゃうよねぇヤダヤダ)


かつては屋久杉の平木を年貢として
納めさせていたそうです


屋久島森林生態系保護地域の見取り図です


白谷広場の案内板


地図が逆になったので、見づらい点がありますが
さつき吊り橋のあたりまで来たようですね。


案内板でも「さつき吊り橋」と出ましたね。


ゴミは捨てないでねの看板ですね。


ちょっと急そうな手すりが見えた先には…


さつき吊り橋が見えてきました♪


おぉ~結構、立派な吊り橋なんじゃない♪


誰も映りこまずに撮影できたのが
嬉しかったりして(笑)


渓流の流れが涼しさを感じさせてくれるでしょ?


さつき吊り橋を渡り終えたところにあるT字路が


往路/白谷広場からやってきて、
奉行コースと楠川歩道とに分かれる分岐でしたね。

只今の時刻は12:05 三叉路を通過したのが11:37
ということで単純計算ですが…

さつき吊り橋から三叉路までを
往路/奉行杉コース経由だと約1時間
復路/楠川歩道コース経由だと約30分

アラッ…こんなに開きがあったのね…(汗)
どちらが歩きやすいかといえば断然「楠川歩道」です。

コース上に魅力的な箇所が多いのは「奉行杉コース」ですが、
やはり、見比べて頂ければお分かりいただけるように、
リスクはありますので、このあたりは、ご自身が判断
されるところかなと思います。


それでは、白谷広場へと戻りましょう。


苔むした石がたくさん。もうトロールにしか見えない(笑)
(↑ディズニー映画「アナと雪の女王」に出てくるアレね)


渓流の音が涼しさを誘いますね


って、豪快過ぎて…尿意をもよおすかも…(引笑)


第二駐車場行きの分岐先の
橋から撮る滝もいいんですよね。


って、上からのショットで撮っていますが…


下からだとこんな感じ。


さぁ、まもなくゴールの白谷広場ですが
やっぱり水場が美しくてね♪


最後にやさしく見守ってくれた屋久杉は


二代杉でした。


この大きな石のあるエリア


やっぱり、ぱっと見これでルート合ってる???
って思うけど左下の通路へと慎重に岩肌
を下っていくトレッキングルートです。

外国の方に、ホントこのルートを通るの?
って質問されましたからね(笑)


別コースとして「弥生杉歩道」コースが設けらえており
だいたい1時間くらいで行って来れるそうなので
今思えば、行ってくればよかったかなぁ…

って思っています…。


白谷広場へと戻って来ました。


いや~お疲れ様でした~♪
昨日の縄文杉トレッキングに続き
今日の白谷雲水峡トレッキングと無事に
終えることができました♪


ただいまの時刻12:20

復路/辻峠を出発したのが11:09でしたので
だいたい70分(1時間10分)で降りてきました。

目安時刻としてはだいたい120分くらいかと
思いますので…もうちったぁ~ゆっくり…
でも良かったかな…(笑)

白谷雲水峡コースデータとして
距離/約6.5Km 高低差/440mとなっており

所要時間は往路2時45分/復路2時間5分
(休憩時間等を含まず)

と案内されています。

タヌキ猫が白谷雲水峡トレッキング
をスタートしたのは08:48

戻ってきたのは12:20ですので
3時間半で行って来れました。

結構、ブログ写真を撮るために、人を追い抜いています
ので、本来はもっとゆっくりでいいと思います…

今回は、縄文杉トレッキング同様に、出発前から
ウォーキングを重ねるなど、体力づくりをしてきたことが
功を奏したなと思っています。


さて、気になるのは白谷雲水峡を出発する
バスの発車時刻ですよね。

さすがに、縄文杉トレッキング後の2時間待ち
は避けたいところ…


まつばんだ交通/09:05/13:00/14:15


屋久島交通/09:00/10:50/14:00/16:10

ということで、ただいま12:20なので
13:00発のまつばんだ交通で乗車することに。

良かったぁ~40分も待たないで乗車できる…
(って東京の間隔で行ったら、スゴイ時間だけど)


バスを待っている間に橋をわたり


うわぁ~水の流れがきれい♪じゃなくて…


トイレトイレ(笑)
こちらは水洗トイレですね。


戻る道すがらも


花を撮って見たりね(笑)


ちなみにですが、
白谷雲水峡トレッキングにおいては
日帰りの場合は「登山届の提出は不要」です。


ただし、縦走など山小屋等で宿泊を伴う登山
を行う方は登山届の提出が必要となります。


白谷広場には大きなトレッキングコース案内図が
ありますので、改めて見てみましょう。


小一時間ほどあれば、弥生杉コースを別途
回ってくるのもありだと思います。


辻峠から先の「辻の岩屋」これ100mほどで
行けたんですねぇ…これはもったいないことをしました。


こちら、往路に通りました
奉行杉コース/二代大杉付近の沢ですが
増水時はこのように変貌します。

渡る渡らないの騒ぎじゃないですよね…


今、通ってきた楠川歩道コースにおいても
一カ所沢がありましたが、ここも増水時はこのように
なってしまうということで危険を伴います。

事前に天気情報を集めると共に、最終的には
白谷広場/事務所にて川の増水状況を確認すること
をお忘れなく。

今回のタヌキ猫の旅程ですと、到着日は
結構な雨だったこともありまして、やはり
この日の奉行コースは閉鎖となったそうです。

無事に帰って来れるからこその旅行ですので
この辺り「白谷雲水峡トレッキング」においては
増水状況がトレッキングを左右します。


ちなみにですが…雨の心配もなかった白谷雲水峡トレッキング
でしたが、せっかくなのでコレをつけていました(笑)

なんだかんだで結構、靴もカバーも汚れてるでしょ?
ホント、足回りがしっかりしていればこそ
トレッキングを楽しむことができると
思いますので、この辺りの準備は万全を!!


いかがだったでしょうか?

白谷雲水峡トレッキングの模様を
全5回に分けてアップしました。

縄文杉トレッキングコースとはまた一味違った
空間が広がっていたかと思います。

また、コースによっては、ある意味で
縄文杉トレッキングコースよりもハードな箇所
もありますし、先に述べました通り

増水時にはトレッキングルートが寸断される箇所
が複数ありますので、事前情報の収集

これは安全確保のためにもしっかりとしてくださいね。

それでは、次回は白谷雲水峡からバスにて移動しまして
屋久島空港周辺へと移動したいと思います。

3泊目の宿は屋久島空港から徒歩1分のところ
を確保しました(笑)

また、思わぬスポットも発見しましたので
その模様もアップできたらなと思います♪

どうぞ次回の更新もお楽しみに♪
タヌキ猫でした。

明日の空へ、日本の翼
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