タヌキ猫です。
このほどカタール航空(QTR)とエア・イタリー(AEY)
はコードシェア提携を開始することを発表しました。
エア・イタリーの親会社であるAQAホールディングの株式のうち49％
をカタール航空が保有しているということもあって
カタール航空主導によるコードシェア提携となったようですね。
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イタリアといえば、長年アリタリア航空がナショナルフラッグキャリア
として君臨してきましたが、その内情のボロボロさは、
タヌキ猫にも聞こえてくるほどです。
ただ、ここにきて、ANAがそのアリタリアとのコードシェア
を発表するなど、その後ろにはルフトハンザがいるものと
思われますが、イタリア路線を強化してきたなぁ～という
感がありましたよね。
ワンワールドアライアンスのカタール航空がエア・イタリーと
コードシェアを組んだことによって、同じワンワールドのJAL
にも、動きがあるのではないか?
という憶測は飛び交っていますよね。先にJALが発表した
中長距離路線のLCC設立にあたっては、イタリア路線開設
という話もあるかもしれませんね。
とはいえ、まだまだエア・イタリーは10機しか保有機材がなく
2020年までに、20機のボーイング737 MAXの導入を予定
していますが、まだ先行きが不透明なところもありますよね。
かといって、しがらみで雁字搦めのアリタリアに比べれば
全然、転がしようによっては、大きく化けますよね。
このイタリアのあたり、大きな動きがありそうかなぁ～と
期待したいところですが…
タヌキ猫でした。
明日の空へ、日本の翼