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JAL 代表取締役社長 交代へ

タヌキ猫です。

JALより2018年4月1日以降の代表取締役
社長が交代することが発表されました。

新社長には常務執行役員/整備本部長、(株)JALエンジニアリング社長
赤坂 祐二氏が就任する予定となっており

正式な就任は株主総会を経てとなります。
現職の植木 義晴氏は、代表取締役会長となります。

また、代表取締役会長の大西 賢氏は2018年4月1日に取締役
となりまして、6月の定時株主総会をもちまして退任予定となります。

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植木社長には、何度かJAL便の就航などお目にかかる機会もありまして
そのお人柄は社内から「情の植木」と言われるだけあって、
敵を作らない、人柄の良さを強く感じる方でした。


写真はメルボルン線就航時の記念撮影ですが、
植木社長のお人柄が出ておりまして、日航1万人を率いる
社長にしては優しすぎるかと思いますが、
やっぱりイイ人でしたねぇ~。

就航記念で何枚か植木社長との記念撮影をさせて
頂きましたが、握手した手かなり包容力のある手
をされていましたからねぇ…

再び操縦桿握るには…だとは思いましたが…。
実に残念ですね(最もコックピットには…ねぇ…)

平成24年02月に現職の大西会長の後を引き継ぐ形で
代表取締役社長に就任したわけですが、
6年以上にわたって、トップを走り続けたのは
大変だったことと思います。

かつてのJALなら、いざ知らず、破綻後の舵切り役
ですから、それは厳しい場面もあったことと思います。

JAL初のパイロット出身の社長として多くの期待を
背負い、どこまで期待に沿えたかは分かりませんが、
ようやっとJALも破綻から崩れ落ちた信頼を

再構築し、再び大きく羽ばたけるところまで
もってこれたのは、植木社長によるところが
大きいのかなと思います。

一昨年、JAL社長候補として何名かの名前が挙がりましたが
今回、発表されました赤坂 祐二氏の名前はなかったですよね。

赤坂氏は、主に整備畑を歩まれた人物のようですね。
ここにきて、JALでの機材トラブルもいくつか目立つように
なってきていますので、ここをどうクリアにしていくのか
が注目されるところです。

また、破綻からの無理がたたってきている面もありますので
このあたりをどうケアできるかが気になるところですね。

未だに内外、くすぶっているところもあるようですので
このあたり、どう収めることができるかどうか…。

この2月には新規就航の発表ありやなきやと思っていますので
実現となれば、植木氏が社長としての最後の大舞台となる
のかなと思います。

新社長が植木社長の路線をそのまま踏襲するのかが
注目されますし、どのような舵きりをしていくのか
一JALファンとしては気になるところですね。

当面は、会長職に植木氏がおりますので、
大胆は路線変更はないものと思いますが…。

大西 賢代表取締役会長は定時株主総会をもちまして
退任予定となっておりますが、それこそJAL破たん後の立て直しを

稲盛 和夫会長のもと、今までの固定概念が崩されていく中で
必死に立て直してきた方ですからね。

それこそ、メルボルン発の就航初便では大西会長が
お見送りに立ち、その飾らないお人柄に驚いた方も
多かったことと思います。

大西/植木氏のタッグを組んだ体制も
いよいよ変化を迎える年となりました。

なにより、変えてはならないのは「安全第一」
お客様を目的地まで送り届けてこそ初めて
航空会社の存在意義が成り立つというもの。

これからも、誰がトップになろうとも
安全をおろそかにすることなく
JALがまい進されることを願いますね。

一乗客として、また一JALファンとしてこれからも
JALを応援したいと思います。

タヌキ猫でした。

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