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デルタ航空 羽田発着枠 正式決着

      2016/08/23

タヌキ猫です。このほど、羽田空港発着枠を巡って争ってきた
デルタ・アメリカン・ハワイアン航空の陣取り合戦がようやく正式に
決着をみることとなりました。
主だった内容は、3月に発表された通りですが、ことの発端は、
デルタ航空が羽田-シアトル線の発着枠を、冬ダイヤではほぼ運休
としながらも、ギリギリでの発着枠維持にアメリカン・ハワイアン航空が

かみついたというお話ですが・・・(汗)
その前に、アメリカン航空が羽田-ニューヨーク線の発着枠を
採算割れを理由に返上した潔さからすれば、デルタ航空の戦略は
確かに、見苦しい点もありました。
今回の決着により、デルタ航空には・・・
通年でのデイリー運航と四半期ごとのレポート提出。
もし、DOTの承認を得ずに運休した場合は、
羽田-シアトル線の発着枠は無効となり、AAに発着枠が譲渡

とかなり厳しい条件が課せられることとなりました。
追記:デルタ航空は2015年9月30日で羽田/シアトル線を運休
10月1日付で羽田空港の深夜早朝枠を返上することとなりました。
(6/19追記)

※返上された枠はアメリカン航空の羽田/ロサンゼルス線が獲得します。

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日本とアメリカを結ぶ太平洋路線は「ドル箱路線」ともいわれ、
多くの航空会社が発着枠を確保したいところですが、アメリカン航空では
深夜早朝発着時間帯枠という「足かせ」により、苦戦を強いられて
撤退を余儀なくされた経緯もあります。
羽田空港国際線発着枠拡大に伴い、米国路線においても
昼時間帯での発着枠が割り振られていますが、その発着枠を巡って
米国航空会社間での発着枠争奪戦が未だに決着をみないのは

皆さんもご存じかと思います。
そろそろ落としどころが見いだされつつあるようですが・・・。
 (日本勢は、傾斜配分ではなく、均等配分で折り合いがついているようですが・・・)
デルタ航空も合併時に引き継いだノースウエスト航空が築いた
成田での基盤を維持したいところでしょうが・・・。
そんなデルタ航空ですが、2016年3月28日より、
成田-ニューヨーク線を延伸して運航させることを決定しました。
2010年06月より約5年ぶりの運航再開となります。
成田-ニューヨーク線と便名は同じとのことですが、
異なる機材を使用する予定だそうです。
羽田空港国際線発着枠を巡っては、しばらく、米国路線・中国路線と
発着枠を巡る国内での、配分が定まらずにいましたが、まさかの
中国路線が先に決定したことにより、残すは米国路線のみとなりました。
「米国の公益の最大化」をいかに実現していくのか、
もういい加減、決着をみたいところ・・・。
 (かといって、決着したら、成田便が雪崩をうつ可能性もありますが・・・(汗))
今後も米国路線は目が離せそうもありませんね。
タヌキ猫でした。

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